lenely OHKUBO
ご無沙汰してます。
ここ数ヶ月、ほとんど活動を見せれずで本当に申し訳ございません。
と同時に、ファンの皆様にはご心配をおかけしました。
サブスクリプションをご登録の方も、お金の無駄になってしまうので、一度解約してくださいね。
そして、また僕が本格的に戻ってきた時に入会してください。笑
落ち着いたら何かで恩返しさせてください。
色々なことが起き、色々なことの変化を目の当たりにし、ちょっとSNSから距離を置いてみました。
主な理由は、
「発信する」という事に疲れてしまった。
「数字」に気を取られてしまっている。
「不条理な環境に耐えられなくなった」が主な理由です。
既にご存知の方もおりますが、自社"LNY.inc"の自主生産販売のDVDを巡り、権利問題を始め、不条理な差別や脅迫が続き完全に疲れ切っております。
漸く終止符を打つことができ、後は販売再開に向けてもう少し頑張ろうって時にパッケージデザインのタイトルの表記ミスと工場生産の遅延。
本当に申し訳ないですが、もう少しお時間頂けると幸いです。
再販売はしないのか?というお問い合わせもよく頂くのですが、あの監督とはもう関わりたくないっていうのが本音です。笑
それでも僕とスタッフさん達が苦労して作り上げた製品です。大切にしてくださいね。
本当に、もう2度と経験したくない。
病んでるとかそういうのじゃなくて、気がつくと数字ばかりを気にして生きていることに疲れてしまったのです。今の世の中、結局数字ばかりを気にして生きなきゃならない時代になりました。
そんなことに気を取られて、いいものを発信できるの?って感じ。でも数字がいつまでもまとわりつくのがこの世界です。
「映画を発信する人」を何気なく始めてもう2年以上経過しました。
以前にもお話しした事がありましたが、本当に自分自身が好きなものだからやり始めたモノ。
わずか数日で数万人の人たちから支援を頂けるなんて考えてもなかったし想像すらしてませんでした。
あの頃は、街を歩いてたら声をかけられ、飲みに行った場所でも声をかけられ。夢のような日々でした。
いつしか、この活動は「趣味」から「本気」に変わり、案件も頂いてお金を稼ぎ、映画出演までに至り、俳優デビュー。実は非公開のお仕事もたくさんありまして、本当に僕の人生で欠かせない「映画」に包まれた夢のような日々でした。
ある日を境に、主戦場であるTikTokの理不尽な規制の強化。僕は映画を紹介するだけです。不適切な作品っていうことに関しては否定できませんが、センシティブな画像や言葉を使っているわけでもないのに投稿ができなくなる日々が続きました。
今なんてもっと凄いです。グロテスクじゃなくてもダメなんですから。バラエティ番組の切り抜き的な無断転載や際どい格好をしたねーちゃんのエッチな動画は許されるのに映画紹介は許されない環境って何事?笑
「クソ」ツールです。
TikTokライブも酷いモノです。
タバコを吸っても規制対象、下ネタ言ったらイエローカード。映画のパッケージ見せたらアカウントban寸前って。
流石に疲れました。案件も何個か飛ぶ事態もありまして、「活動しなくなった」のではなく、「活動できなくなった」が正解です。
何よりも、楽しくないんです。本当に。マジで。
今じゃ動画の編集も苦痛です。動画撮影も苦痛です。
わざわざ映画を買って、紹介しても、結局迎えるのは「コミュニティガイドラインに反してます。」というメッセージ。
数十本あった強制的に没になった動画もこの間、全部削除しました。
そんな中、数万人という支援を抱え、気づけば自分が好きなものを発信すること以前に、数字ばかりを気にするようになってしまってたことに気づきました。
この数ヶ月は、一度考えや価値観を改めるいい機会でした。
と同時に、皆様のご期待に添えられず、本当に心苦しい日々ではありました。
今漸く、僕自身の方向性が見えてきたので、ここで言葉を綴ることにしました。
引退も何度も考えたけど、まだ発信できることはたくさんある。
というか、そもそも好きなことを発信するだけであって、難しいこと考える必要なんてないんです。
TikTokの運営は今後一切未定です。
とは言え、完全に離れるという訳ではなく、主戦場から外れるという意味です。
ここまで支えてくれた皆様には感謝致します。
別の環境で、色々と整えてからまた皆様と再会できる日を楽しみにしております。
具体的なことはまだ言えないのですが、新しいプロジェクトも進行中です。
それと、まだ時期未定で自主制作ですが、書籍を出します。
この活動できなかった期間で出会えた、日本未上陸の作品をまとめた書籍です。楽しみにしててください。
ネタはたっぷりあります。発信する場所がないだけ。笑
当本人である僕ですが、最近は本当に元気です。
少し前にInstagramで久々に投稿しましたが、東京でお世話になっている親子お二人が僕が住む地域まで会いに来てくれたんです。あの日があったから救わたと感じてます。
最近ね、ツライことがひとつあるんです。
僕、昔から動物並みにニオイに敏感なんです。
本当に相変わらずで、別のお仕事で一緒に働いてるスタッフの足のニオイが本当にキツくて毎日憂鬱。笑
本当にクサイの。クサすぎる。
ワキガの人とか、本当繊細なニオイにも反応してしまうくらい嗅覚がすぐれてるからこそ、自分のニオイには特に気を遣っていて、自宅は勿論、ホテルやイベント会場とか自分の縄張りを作るかのように自分自身が心地良いニオイを作るんです。
その仕事の現場も、縄張りを作るっていう意味でニオイをなんとかしたいのですが、その人のニオイは本当に強烈で、僕が作り上げるニオイどころか、僕のニオイを殺すレベルで足がクサイ。
少し前に「ニオイに敏感なので気をつけてください。」って話したことあるんですが、その時に「足が蒸れやすいのでもしかしたらご迷惑をお掛けするかもです…」って自分で意識あるならどうにかしませんか?!普通!!
本当にクサイの!クサイ!
そりゃ人間ですから、誰だってクサくなる事もありますよ。僕だってあります。
でも、そのケアを怠る人の精神が本当に理解できない。プロ意識皆無。ど素人です。
僕異常なほどに拘りを持つ洗濯マニアなので、徹底的に教え込んであげたいのですが、息するだけでも一苦労なので毎回断念。
というか、「あなたクサイです」ってどうやって言えば正解なんですか?
後その人、独り言がうるさくて本当にフラストレーションが溜まるんです。
本当に最近ツライ…。笑
それでは、また。
近いうちに、ライブ配信します。
release,
lenely OHKUBO