興奮冷めらやぬ
イベントを終え、東京から北海道を帰宅。
20度超えしてた東京に比べ、夜の北海道はまだ寒い。
車の温度計も3℃という表記…。あったかくなるのはまだまだ先です。
帰宅して、キャリーケースを片付け、お風呂に入りながらパックでお肌をメンテナンス。
なんだか、まだフワフワしてる感じです。
本当に濃厚な2日間だった。イベントも、プライベートも。
大好きな人と過ごす時間って本当に素晴らしい時間だと思います。そんなことを再認識させられる二日間でした。
そんな時だからこそ、あっという間に時間が過ぎ去ってしまう。
飛行機の待ち時間とか、僕すごく嫌いなんです。
あの時間だけ、2倍以上に感じます。笑
実はこの東京滞在中にイベントだけでなく、プライベートの時間帯で、僕の人生においてあまり体験しない出来事がありました。
ある意味で、僕の妄想や想像、願望が現実になったと言えばそうかも知れません。
こんなにも幸福感を感じさせ、切なさを感じさせる。
これは嘘偽りのない"幸せ"だと感じました。
"愛を知ると、愛を語りたくなる"
少し歌詞は違いますが、米倉利紀さんのLOVE and DREAMが脳裏をよぎります。
皆さんから頂く愛もその一つです。
深くはお話ししませんが、本当に忘れられない思い出です。
朝、ホテルから出て、映画探索と新宿のビデオマーケットへ。
マツヲさんとマオさんと好きなホラー映画の話をした時に、ジェイソンのシリーズで何が好きか?という話題の時に僕は「13日の金曜日 PART6 ジェイソンは生きていた!」でお二人は「ジェイソンX」でした。
ジェイソンXのDVDだけ何故か消失してしまって所持してなかったので、上野のブックオフでお出迎え。
2月頃、ビデマの店主である涌井さんが前のめりになって僕にお声かけしてくれて、ある作品を推してくれました。
スティーヴン・ドーフ主演作品「DIVINITY」
日本未上陸作品です。
商売を忘れ、本当の"店長イチオシ"としてこの映画を率先してオススメしてくれました。「いまだに興奮冷めらやぬという感じです。」と。
その日は既に狙っていた品物があったので、予算オーバーでまた後日に買わせて頂きますとお断りしてしまい、今回の東京滞在期間で漸くお迎えしました。
寝る前の一本ということで先ほど鑑賞しましたが、これはオススメしたくなります。本当に凄い。
映画で興奮することはないんですが、これは凄すぎる。言葉を失うくらいに。
今度ゆっくりと紹介したいです。
その時の涌井さんの表情がとても印象的でした。心の底から映画を愛しているからこその最高潮の表情。
まさに"愛を知ると、愛を語りたくなる"という感じに。
僕が体験した"愛"をいつか語れる日が来るのかな。
この心の中で語るというのも悪くないです。焦ったいというか、なんというか。
波に遊ばれているようなそんな気持ち。
そんな具合で、まだ僕もこの東京滞在中の出来事で興奮冷めらやぬ状態ですが、そろそろ。
それでは。
love, from N,
lenely